カリグラフィー×花アートシリーズvol.3である今回の作品は「Sとウモウケイトウ」。
羽毛のように柔らかな花「ウモウケイトウ」と、優雅なSの曲線が響き合い、花と文字の調和が美しく表現されたアートです。
カリグラフィーと花を組み合わせる魅力や作品の雰囲気をシェアしたいと思います。
目次
カリグラフィー×花アートとは?
カリグラフィー×花アートとは、ひとつの文字とひとつの花を組み合わせて描く私の作品シリーズです。
それぞれの出会いから生まれる新しい表情をシェアしています。
ウモウケイトウという花の特徴
ウモウケイトウは、カリフラワー状のケイトウの仲間の中でも、羽毛のようにふわふわした花姿が特徴的な種類です。ピンク・赤・オレンジなど鮮やかな色合いが魅力で、秋の花としてガーデニングや切り花にも人気があります。
羽毛のようにやわらかな花穂は、カリグラフィーの曲線や花アートとの相性が良く、文字と花を組み合わせた表現にやさしい雰囲気を与えてくれます。
Sのカリグラフィーと花の組み合わせ
描いている途中で、Sの優雅な曲線とウモウケイトウの羽毛のような花穂が調和して、思わず「ぴったりだ!」と感じる瞬間がありました。
柔らかなフォルムを持つ花が、まるで文字の一部になって広がっていくようで、カリグラフィーと花が共鳴する楽しさを強く実感しました。
花と文字が調和するアート作品紹介
完成したのがこちら

完成した作品は、羽毛のように軽やかでやさしい雰囲気に仕上がりました。
ウモウケイトウの鮮やかな色合いと、流れるようなSの文字が溶け合い、眺めているとふんわりとした温かさが伝わってきます。

まるで花と文字が一緒に呼吸しているような、不思議な心地よさを感じられるアートになりました。
『Sとウモウケイトウ』から受け取ったメッセージ
絵の印象では柔らかい雰囲気でしたが、メッセージを聞いてみるとまた一味違った感覚に。
力強く、でも両手を広げるようなイメージがありました。

「すっかり手放す」って、なんだか面白い表現だな…
次回に描きたいカリグラフィー×花アート
次回のカリグラフィー×花アートは挑戦の回になる予定です。どうぞお楽しみに(^^)♪
『流れなさい、委ねなさい、オールはすっかり手放してしまいなさい。あなたが大いなる流れに沿う時、あなたは望む全てを得るでしょう。』