カリグラフィー×花アートシリーズ作品集vol.4は「kと金木犀」。
秋の香りを代表する花「金木犀」と、オリジナルアレンジしたカリグラフィーのkを組み合わせました。
甘くやさしい香りを思わせる金木犀の花と、流れるような文字のラインが調和し、秋らしい温かみのある作品に仕上がっています。
目次
カリグラフィー×花アートとは?
カリグラフィー×花アートとは、カリグラフィーの文字と花を組み合わせて描く表現方法です。花の形や色を文字の曲線に重ね合わせることで、唯一の世界観を生み出すことができます。
作品ごとに選ぶ文字と花には意味があり、その出会いから新しい表情が広がります。
花と文字が調和する瞬間を楽しめるのが、このアートの大きな魅力です。
秋の花「金木犀」の特徴
金木犀(キンモクセイ)は、秋を代表する香り高い花で、オレンジ色の小さな花をたくさん咲かせるのが特徴です。甘くやさしい香りは街角や庭先でも親しまれ、秋の訪れを告げる花として人気があります。
小花が集まって咲く姿は可憐で、カリグラフィーの繊細な線との相性も抜群。
金木犀の明るい色合いと香りのイメージを重ねることで、文字アートにあたたかさと季節感をプラスしてくれます。
オリジナルアレンジしたKのカリグラフィー
今回の作品では、特別な思い入れのある「K」を、私自身のスタイルでオリジナルアレンジしました。流れるようなYに似たラインにループをつけることで、金木犀の花びらが舞うような柔らかさを表現しています。以前アップしたKの文字(Kとピンクコスモス)とはまた一味違うテイストです(^^)
カリグラフィーの基本を大切にしながらも、自分らしい曲線を加えることで、唯一無二の文字として完成しました。
金木犀の甘い香りや秋の温かさを意識しながら描き重ねることで、文字と花が一層深く響き合うアートになったと感じています。
金木犀とKが調和する作品紹介
制作中、kのカーブと金木犀の丸みのある小花が自然に寄り添う瞬間がありました。
花の鮮やかな色合いと文字のラインが調和して、甘い香りを感じるような温かい雰囲気が生まれます。
花と文字が響き合うプロセスは、まさにカリグラフィー×花アートならではの魅力です(^^)
仕上がった作品の雰囲気


所々に散らばる花の中心は、小さいですが立体的なゴールドを装飾しています。
完成した『kと金木犀』は、秋らしい温もりとやさしさに包まれた作品になりました。
オレンジ色の小花が放つ明るさと、流れるようなkの文字が調和し、見る人の心を穏やかにしてくれます。
作品を眺めると、金木犀の香りがふわりと漂ってくるような余韻を感じました。
アートからのメッセージ
今回はこんなメッセージでした。『愛の灯台』ってなんかステキだなぁ…(u u)♡
アレンジしたカリグラフィー×花アートに挑戦してみて
オリジナルのkと金木犀を組み合わせることで、文字と花が互いに響き合うアートの楽しさを強く感じました。
次はどんな文字と花を組み合わせようか、もうワクワクしています!
今後もカリグラフィー×花アートを通して、心に残る作品を紡いでいきたいと思います。
次回作もぜひ楽しみに待っていてくださいね🪶✨















『愛の灯台になってください。誰かの後ろに隠れるのではなく、あなたが先陣を切るのです。その愛でここを(地球のこと)あまねく照らしてください。全てはあなたから始まります。愛を奏で、繋がりましょう。あなたを愛しています。』