今回はcarl(カール)とアスカ(デッサンメイト)の鉛筆削りについて実際に使用してみた感想をレビューしていきたいと思います。制作で色鉛筆や鉛筆をよく使う私視点で色々とつづってみたので、興味のある方は覗いてみてくださいね♪
『Carl(カール) エンゼル5 ロイヤル3』
色鉛筆はよく使うのに、なかなか相性の良い鉛筆削りと出会えず”鉛筆削り難民”だった私。色々と探していくうちに、このCarl(カール)のエンゼル5 ロイヤル3という鉛筆削りと出会いました。口コミも良かったので、早速購入してみることに…。
まずこの鉛筆削りは、芯先の形状を2パターンから選んで削れるのが大きな魅力の一つです。
私が特におすすめしたいのは左側の方です。Carl(カール) エンゼル5 ロイヤル3で色鉛筆を削るとデッサン用の鉛筆のような鋭利さが出ます。
この鋭さのおかげで、細部の着色や線が狙ったところに思い通りに綺麗に描くことが出来るんです!色鉛筆削りでここまで細くなるものとは出会ったことがなかったので、初めて使った時はほんと感動しました!!
この鉛筆削りは手動ですが、丁度いい芯先になるとお知らせ(ハンドルが軽くなる)でわかるので、削り過ぎを防いでくれます。
ちょっとだけ残念な部分は、この形状にする分に多めに削られる=鉛筆の消費が早いという点かな^^;
ちなみに私は柔らかい色鉛筆にもこの鉛筆削りを使っています。(カリスマカラーなど)削っている途中で芯が折れることもなく、快適に使えていますよ!(ただし書くときは力を込めすぎないように注意ですが…)
色鉛筆別の使い心地についてはこちらに記事に詳しく書いてあります。
アスカの『デッサンメイト』
続いてはこちら、アスカのデッサンメイト。こちらもCarl(カール)と同様に、2種類の形状から選択して削ることが可能です。名前の通り、こちらはデッサン用(鉛筆)になっています。
鉛筆はやはりカッターで一本一本削った方が鋭利になるし描きやすいのですが、いかんせん私は不器用で…。1本の鉛筆を削るのにたくさんの時間を費やしてしまうのが、ちょっと面倒でした。これだとこのままでも描けるし、もっと鋭利にしたい時はこれをカッターで削れば良いので、かなり作業が楽になりました。う、嬉しい〜〜〜〜!!
鋭い鉛筆を時間をかけずに用意できるのって、地味だけど侮れませんよね!
私のような時間をかけたくないタイプの方に、このデッサンメイトおすすめです^^
Carl(カール)
アスカ デッサンメイト
さいごに
鉛筆削りに求めるものってやっぱり先端の鋭さ&時短だと思うのですが、その点をしっかり網羅しているのがこの二つの鉛筆削りなのではないかな?と思っています。私はこの二つ、現在進行形でバンバン使っていますよ〜!
準備部分で楽できるところは楽して、本画に集中する時間を多く割けるのが嬉しい♪
制作のお供にぜひ活用してみてください^^
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