今日は、あるライブで体験した「魂がふっと震えた瞬間」について書きます。
音に包まれた途端、心の奥で何かが溶けるような感覚があって、
ただのライブでは説明できない“周波数の変化”が起きました。
この体験は、今の私にとって大切な気づきにつながったので、
忘れないよう、ここに残したいと思います。
目次
1|会場で起きていた“空気の変化”
会場に入った瞬間、いつもより空気が澄んでいるように感じました。
ざわざわした音や人の気配、会場全体から感じる高揚感。
なのに、その奥に静かな湖のような“透明な気配”が流れている不思議な感覚があった。
ステージの照明が落ち、最初の音が鳴った瞬間、
世界の輪郭が、一瞬でふわっと柔らかくほどけていきました。
2|音が身体を通り抜けた瞬間
音が身体の中心を通っていくように、胸の奥あたりが、じんわり温かくなっていく。
そのとき心の中で、
「何かがゆっくり開いていく」
そんな小さな気配を感じました。
「…あれ、なぜだろう。とても懐かしい感覚がする」
突然の、理由のつかない郷愁感に戸惑いながらも、
会場の盛り上がりとは裏腹に、私の心はひどく凪いでいたのです。
そして気付けば、一筋の涙が頬を伝っていました。
不思議だった。
なぜ自分が泣いているのか、全く分からなかったから。
ただひとつ確信したのは、
「私の内側で、何か解放が起きている」ということだけでした。
3|内側で起きた“気づき”
ライブの途中でふと、
“ああ、私はずっと力を入れすぎていたんだ”
と気づいた瞬間がありました。
誰かに合わせようとしたり、 正しさを探したりするのではなく、
ただ“今ここにいる自分”を感じるだけでよかったんだ、と。
それは、胸の奥の硬かった部分がすっと溶けていくような感覚でした。
4|意識の変化と周波数の変容
気づけば、周りのざわめきや視線、空間の広がりを ほとんど気にしていない自分がいた。
常に周囲のエネルギーを敏感に感じ取ってしまう私にとって、これはあり得ないこと。
ただ音だけを身体で、細胞で感じている。
“思考の世界”から“感覚の世界”にスイッチが入るような感覚。
それはまるで”魂が解放されたような自由さ”のようでした。
私の中の周波数がゆっくりと、軽くクリアな方向へ動いていく瞬間でした。
5|ライブ後に残った“静かな余韻”
ライブが終わっても、あの懐かしい不思議な感覚が、こびりついて離れなくて。
と同時に、普段無意識に抱えていた緊張がすっと消えて、内側のスペースが広がったようでした。
家に帰っても、その余韻はずっと続いていて、
あまりに不思議で鮮烈な、忘れられない夜でした。
6|この体験が教えてくれたこと
音はただの音ではなく、“心の奥に触れてくれる存在”なんだと、改めて感じました。
あの日感じた不思議な光の感覚は、今のアート制作にも影響していて、
線の柔らかさや色選びなど、より”自分”が表現したいものの”芯”を素直に表現できるようになりました。
「音と心と表現は、すべてがつながっているんだな」と理解できた気がしています。








