【顔彩耽美の分離色】 グラニュレーティングカラーズ を使ってみた!【レビュー】

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顔彩耽美シリーズからついに分離色の『グラニュレーティングカラー』が発売されましたね〜(^^)!顔彩耽美はいろんなシリーズを愛用させていただいているので、今回も使うのを楽しみにしていました。早速試し塗りした感想を綴っていきたいと思います!

顔彩耽美 グラニュレーティングカラーズ 実際の色味

左から幻緑赤、幻緑桃、幻緑朱、幻青朱、幻青桃の5種類。パッと見はどれも同じ色に見えますね(笑)

ですが、水で溶くとどのカラーも鮮やかな色味をしています。時間が経つにつれて分離が結構目立ってくる印象でした。鮮やかでパキッとした色同士の組み合わせなので、とにかく目立つ!水彩絵の具は広範囲にムラなく塗ることが難しい画材ですが、分離色ならば分離(ムラ)が味になるので結構使えるんですよね^^このカラーだとポップだけど幻想的な印象になりそう♪

幻緑朱・幻青朱の『朱』は朱というよりも、どちらかというとオレンジを私は感じました。(後から英語表記でorangeとあったのを発見。オレンジで良かったみたいです。)

鮮やかな色味がお好きな方にはもちろんおすすめですが、普段モノトーンの作風の方にも◎。大御所墨メーカーさんが作っていらっしゃるので、墨の仄暗い色調とも意外とマッチしそうです。

顔彩耽美、他シリーズもオススメがたくさん!

顔彩耽美は私は普段から愛用させていただいている画材です。顔料が多く含まれているのでムラになりにくいので、特に広範囲の背景に使うことが多いかな。(完全にムラにならないわけではないですが…)

あと同シリーズの『スターリーカラーズ』というものがあるのですが、これもおすすめ。こちらは隠ぺい性の高いゴールドだけのラインナップになっています。アクリル絵の具でもカラーによっては(特にゴールド系)透明〜半透明が多く、隠したいのに透けちゃう…なんてことも多かったのですが、コレなら顔彩なので水で扱いやすく、かつ隠ぺい性も高いので、最近はゴールドはコレばっかり使っています。水彩絵の具のように扱えるのでストレスフリーなのも嬉しい(^^)♪

今回レビューする全4つの外装紹介(顔彩耽美)

最後に

分離色を自分で作ってみたこともありますが、やっぱりこういったものを使った方が断然楽ですし、綺麗さも歴然でした(笑)分離色はムラが醍醐味なので、色んなカラーを試して楽しんでみてくださいね♪

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今乃かおり
WFPB食(ホールフード・プラントベース)で人生が激変した水彩画家。『アート』×『実体験に基づいた心身が生まれ変わる食事』の情報を発信中 | 調理師免許所持 | グリーンスムージーオフィシャルインストラクター | アート作品の最新情報&ブログ主の生態はインスタグラムが最速 | 詳しいプロフィールはこちら | お問い合わせはこちらまで