フラワーアート第二弾ということで、今回は『スイートピー』に挑戦してみました。調べたら、いろんな品種があって、一年を通して楽しめる花なんですね。ひらひらっとした花びらが可愛いです(^^)
制作のプロセスを書いてみたので、ぜひご覧ください(^^)♡
一目惚れから始まる
様々ある品種の中で、どれにしようかな〜と迷っていた時に、目に入り込んできたアッシュブルーカラーのスイートピー。私が知っていたスイートピーは、淡く優しい色合いのものだったので、このくすんだブルーがとにかくインパクト大で。
シックで儚くて繊細な色に一目惚れ…!私にしては珍しいチョイスでした^^
今作の注目ポイント
花びらの葉脈のような模様

花びら全体に葉脈のような毛細血管のような細い線が張り巡らされていて、この細さを何で(画材で)表現したら良いかな…と考えていました。
いつも愛用している油性の色鉛筆だと、削りたての最初はいいけどすぐに線が太くなってしまいます。どうしても一定で均一な細さにならないんですよね。
そんな時目に入ったのは、最近下絵を描く時に使っていたカラーシャープペンでした。
普通のシャープペンのように硬さは選べないけど細さは選べるし、芯も硬すぎず柔らかすぎずで丁度いい塩梅で。手持ちのものはブルーとオレンジでしたが、ブルーが今回の絵の色味にジャストフィットして嬉しい〜〜!!
今回の絵は葉脈模様をいっぱい描く必要があったので、このカラーシャープペンのおかげでストレスフリーで描けました。
正直、今まで使用頻度が低かったこのカラーシャープペンでしたが、意外と使えるんだな〜という発見とともに、他のカラーも揃えてみたくなりました(^^)
※水色は印刷に写りにくいし、オレンジは人物画の輪郭線(肌色)に使っても馴染むカラーなのでオススメです♪(替え芯もあります)ご興味ある方は覗いてみてください。
完成した作品はこちら

ちょっとみづらいですがシルバーカラーです。
最近のむだばなし
最近、十数年ぶりにプレイし出したゲームff16。
発売と同時に購入したのにも関わらず寝かせに寝かせ(笑)、最近やっとDLCまで進みました。ここずっとゲームは見る専でしたが、やっぱりゲームはプレイした方が面白いなぁー!(ただ、5から仕様が変わった?のか、×ボタンが今までの⚪︎なのが慣れない…)
あとは花の絵を描くようになって特にですが、花が身近にある暮らしになりました。(切り花を購入する機会が増えた)
やっぱりお花が目のつくところに飾ってあるって良いですね。空間も心も華やぎます。
そして最近改めて気付いたのが、私は思ってたよりずっと自然が好きなんだなーということ。
風の匂いで季節を感じ(季節によって草花の匂いが違う)、鳥の声で目覚めて豊かな気分になったりして。最近は自然素材のアロマばっかり集めてるし。
心は魔女みたいな暮らし(草花に囲まれた暮らし)を求めているのかもしれないな。自然は好きだと自負していたけど、想像以上に求めていたみたいで驚いた。
私もしかしたら、どこかのタイミングで魔女になっているやもしれません(笑)
スイートピーの花って、削りたてのかつお節みたいに見えるのは私だけかな…?(笑)