私自身約5年愛用し、今現在も使い続けているキッチンツールの『ビタクラフト/ニューヨークシリーズ』。今回はそんなビタクラフトを長年使ってきて感じたことを綴っていきたいと思います。
※この記事はあくまで個人的レビューです。企業様からの指示は一切ございませんので、その点ご了承ください。
ビタクラフトとは?
ビタクラフトの一番の特徴は、ステンレス多層構造鍋という特殊な構造になっているところです。5層で作られているので熱伝導と保温力に優れています。
そのおかげで『蒸す・炒める』のスタンダードな使用方法はもちろんのこと、ご飯を炊いたり、ケーキを焼いたり、なんと揚げ物もできてしまうんです。また、ガスやIH・ハロゲンヒーター・シーズヒーターなどに対応しているので熱源を選びません。いろんな熱源で使えるのは便利ですよね。
そして一番の魅力は、その多層構造のおかげで無水・無油調理が可能な点だと思います。私はこれが一番の決め手でした^^
無水調理のおかげで、ごく少量の水で野菜などを蒸すことが出来てしまうんです♬
蒸す工程がフライパン一つでできるのでとっても楽!
それにお肉や魚を調理する際は、食材に脂肪分があるものであれば、食材から出る油だけで炒められてしまう優れもの^^
料理で使う油って毎日のことだから、塵も積もれば山となる、かと。そういう点から見ても、ビタクラフトは健康を意識する方におすすめのキッチンツールだと思っています。
ビタクラフト/ニューヨークの使い方


基本的に柔らかい葉野菜は、水洗いしたら水気をしっかり『切らずに』そのまま水分がついた状態で蒸します。
硬い野菜(にんじんやブロッコリーなど)の場合は少量の水を加えて蒸します。あとは数分蒸すだけ。
ね、とっても簡単でしょ?^^
たっぷりのお湯で茹でるよりも栄養の流出が抑えられるし、食材の水っぽさもほとんどありません。
私が持っているものは直径が27cm、深さが5cm弱くらいあるので、ちょっとした量を蒸すのにももちろん、ブロッコリーなんかも2株一気に蒸せちゃいます。蒸した後は油をしいてすぐ炒め物なんかもできるので、洗い物の量も少なくなりました。
あまりに気に入ってしまい、煮込み用&深さのある鍋、マルチパンも購入してしまいました(^^)
5層はとても丈夫なので長年使い続けることが可能です。
購入する時は「高いな」と正直感じましたが、長い目で見れば購入して良かったなと思います。
ビタクラフトの気になる点を強いて挙げるのなら、フライパンは片手で持つと少し重いくらい。気になるのはほんとそれくらいですね。
ビタクラフトにはいろんなシリーズがある

私が愛用しているビタクラフト/ニューヨークシリーズですが、これは公式ショップ限定モデルです。お手頃なお値段&スタンダードモデルになっています。
先ほども言いましたが、あまりに気に入ってしまい、追加でいくつか購入したものがこちらです。『イージー鉄フライパン』と『マルチパン』です。
マルチパンは深さがあるので、たくさんの野菜を一気に蒸すときに重宝しています。(イージー鉄フライパンは、公式ホームページにある『スーパー鉄』とは若干違うのかもしれません。だいぶ前に近くの大型スーパーで購入したのですが、詳しい値段は忘れてしまいました。ごめんなさい!)
他にもアウトドア用シリーズ、ご飯を炊く専用の『ごはん鍋』などなど、実に様々な種類を取り扱っています。
シリーズで持ち手や装飾が違っていたりするので、自分の好みで選んでも良いかと。
興味のある方は覗いてみてくださいね^^
最後に
ビタクラフト/ニューヨークのレビューはいかがでしたか?
このビタクラフトは一つあれば様々な調理法が可能なので、キッチンツールをあまり増やしたくない方にはうってつけだと思います。
それに栄養が逃げにくい調理が可能という点から言えば、素材本来の味をしっかり味わいたい方・健康を意識している方には特におすすめ!
高栄養のものを日常の食事で摂れる生活は、プライスレスだと私は思います(^^)♡