【変幻自在な筆】ブラックリセーブルsqを使ってみたら神筆だった!

初めは全く知らなかった、この”ブラックリセーブルsq/ホルベイン”の筆。実際使ってみたらあまりに使い勝手が良くて、今では制作にこれがないとダメなくらいの存在になっています。この筆の何がそんなに良いのか?どんな特徴があるのか?を、私なりの視点で根掘り葉掘り分析していきたいと思います。それではレッツゴー^^

ブラックリセーブルsqの特徴

特徴① 水含みがとても良い

このブラックリセーブルsqは水の吸収力がすこぶる良いんです。一度でたっぷりの水分を吸収してくれるので、何度も絵の具をつける必要がありません。

集中して制作している時ほど、そういうちょっとしたことがストレスになるんですよね。この水含みの良さのおかげで、ストレス少なく絵が描けるようになりました。より制作に集中できています^^

今乃かおり

逆に水含みが『良すぎる』ので、水分調節は少し難しい印象です。

あ、あともう一点。水含みが良いおかげもあって、グラデーションがやりやすかったです。

特徴② コシがあり、しなやかな描き心地

左は乾いた状態。右は水で濡らした状態。

ブラックリセーブルsqは、なんと言ってもこの穂先の形が特徴的な筆です。かなり独特。

この穂先にかけて鋭利になっている独自の形状と、しなやかなコシのおかげで、細部への描き込みが可能になってるんだろうなと思います。細かい描き込みが多い私にとって、筆の弾力やコシは必須。

そしてこの筆の毛の特徴としては

良質のリス毛に特殊処理されたリセーブル毛の特質を加え、絵の具含みが良くソフトな描き味を実現。繊細さが求められる水彩画に最適な筆です。

ホルベイン公式ホームページより一部引用

とあります。このしなやかな描き心地はどんな材料を使っているのかな?と思っていたので、これを見て納得しました。リス毛は高級筆に多く用いられていますし、リセーブルはコシと弾力があるという特徴があるので、まさにです^^

特徴③ 1本でオールマイティー使いが可能

今までご紹介した各特徴の全てが合わさることで、細い線を描くのも、細かい部分への着色も、逆に広い面への着色も、全てこれ一本でカバー出来てしまいます。私的にかなり使い勝手が良いです。

線の細さを比較するために、細い線が描ける面相筆で比較してみました。左が面相筆、右がブラックリセーブルsqです。(途切れ途切れの線で申し訳ない^^;)

水含みが良いというメリットの分、面相筆より線が太くなるのは仕方ない…という印象です。でも細い線を描く専用に作られたわけではないのにこの細さなので、ブラックリセーブルsqかなり良い線いっているのでは?!と感じました。

今のところ私の作品とは相性がとても良いので、スタメンで使っています。あまりに気に入りすぎて、追加で何本か購入したくらいには愛用しています。(いちいち筆を洗うのが面倒で…笑)

ちなみに、私が使っているのは一番小さい1号のもの。

広い面塗りの場合はもうちょっと大きい号でも良いかな?とも思いますが、今のところ一番小さいタイプのものでも問題なく塗れています。F6くらいまでの大きさで描くことが多い方は、この1号でも十分だと思います^^

さいごに

ホルベインのブラックリセーブルsqについて色々書いてみましたが、いかがだったでしょうか?水含みがよくしなやかで、一本で色んな事を網羅できる筆ってなかなか無いような気がします。

この筆のことを知らなかった!という方や、繊細画を描く方、本当におすすめなのでぜひ試してみてほしいです^^♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
筆者アイコン(横顔)
今乃かおり
食で生まれ変わった水彩画家。アート×自身の体験に基づいた食情報を発信中 | 調理師免許所持 | グリーンスムージーオフィシャルインストラクター | 詳しいプロフィールはこちら お問い合わせはこちらまで