突然ですが『武蔵野ワークス』というメーカーさんを皆さんはご存知ですか?武蔵野ワークスとは香水のメーカーさんなのですが、ここの香水は全体的に優しい香りで、私はお気に入りなんです(^^)今回は試しに購入してみた6種類をレビューしてみたいと思います(^^)
この記事は企業様からの指示等は一切ございませんので、その点をご了承ください。
目次
沈丁花(じんちょうげ)

まずは沈丁花(ジンチョウゲ)の香りから。
フローラルで華やかな香りですが、甘さ100%と言う感じでもなく、ほのかな苦味のような爽やかさも感じられます。
実物の沈丁花の香りを知らずに購入してみたのですが、甘すぎず苦すぎずでバランスが良く、お気に入りになりました。付ければ付けるほどクセになる香りです。
ハニーサックル(スイカズラ)

こちらはハニーサックル。
ハニーサックルもよく分からずに購入したのですが、『生花のブーケのような香り』が印象的でした。めちゃくちゃ自然で落ち着く香り…。香水なのに、こんなに自然の花の匂いっぽいのも珍しいのでは?と思います。(少なくとも私は、こんな生花っぽい香りは初めてだった)
爽やかで清々しい香りの中に、ほんのり甘さが入ったようなナチュラルな余韻が後を引きます。生花のような華やかで、でも自然な香りを求めている方にすごくおすすめしたいです。私は大好きになりました〜!
木蓮(モクレン)

春になるとよく見かけるモクレン。モクレンって白い花がかわいいですよね〜♡
ほのかな渋みと柑橘のような爽やかさが何かに似ているな…と思ったのですが、ピンと来たのは『レモンティー』。
(オンラインストアのレビューにも、なんと『レモンティーっぽい』とあって、自分の嗅覚変じゃなかった…と安心しました笑)
どちらかと言えばホットよりもアイスレモンティーのような印象。
というのも、『真夏の濃いブルーの空に浮かぶ、真っ白い雲』のようなイメージが浮かぶ香りだったから。視界が開けるような爽快感とスッキリ感。そこにほんの少しの甘さもあって…。
まさに『アイスレモンティー』がぴったりじゃないかな(^^)
柑橘系(Kay)

お次は柑橘系。
ファーストインパクトは若干レモン感が強く、そこに少しのグレープフルーツ感もあったかな。柔らかい香りで、芳香剤っぽくはありません。ナチュラルな柑橘で良い感じです(^^)
色んな世代・シーンに合う、万人に愛されるような香りだと感じました。
練り香水(ねりこ)
通常のラインナップの香水よりも、さらに穏やかに香る”練り香水”なるものも購入してみました。ねりこは2種類購入です。
くちなし

こちらのくちなしは、フローラル感が全面に出ていました。若干香りに苦味も感じるので、フローラル感は全面に出ていますが、付けやすいなという印象。
私自身フローラルが強すぎる香りが苦手なのですが、このくちなしはくどさがありませんでした。問題なく付けられそうです。淡く香る程度なので、香りに敏感な方でも大丈夫そう。
練り香水はアルコールを使っていないので、香水よりも優しい香りなんですよね!
香りは楽しみたいけど、周囲には匂いを広げたくない(アーティストのライブなど、隣の人と密着しやすいシーン等)などの場面でも楽しめそうだなと思いました(^^)
蜜柑の花(ミカンの花)

黄色が強い色味の蜜柑の花。くちなしよりも若干フローラル感が弱い印象です。その代わり苦味が少し強いかな?しっかり『花の香り』の印象でした。
優しく儚げな蜜柑の花の香りは、まるで苦い思い出のようです。なんか切なくなるのは私だけ…?!
※この「蜜柑の花の匂い』は、あくまでも『花の香り』。オレンジの香りではないのでご注意を!
ナチュラルで優しい武蔵野ワークスの香水
今回の6つの香水レビューはいかがでしたか?
武蔵野ワークスには他にも、男性向けのものからユニセックスなものまで種類が豊富。年代・性別問わず楽しめる香水です。
フルボトル(25ml)もありますが、色々試したい方はキューブボトル(4ml)おすすめです。(私は色々試したい派なので、4mlを購入することが多い^^)
武蔵野ワークス(オンラインストア)(リンクは了承済みです)
優しくナチュラルな香りが印象だった、武蔵野ワークスの香水。
ナチュラル好きの方には、お気に入りの香りがきっと見つかるはずですよ♪