私は約2年間、食事だけですが厳格なヴィーガン生活をしていた時期があります。
結論から言えば、私はヴィーガンを経験して本当に良かったと思っています。
野菜や果物を中心にした食生活のおかげで、体だけでなく心にも大きな変化を感じたからです。
一方で、最終的にはヴィーガンをやめる選択をしました。
今回は「なぜやめたのか?」という部分を、あくまで一個人の体験談としてお話ししたいと思います。
※体質や生活環境によって感じ方は異なるため、すべての人に当てはまる話ではありません。
目次
そもそもヴィーガンとは?
ヴィーガンとは、動物性食品をできる限り避け、植物性食品を中心に生活する考え方・ライフスタイルのことです。
一般的には、
- 肉
- 魚
- 卵
- 乳製品
- はちみつ
なども摂らないスタイルを指します。
ただ、実際にはさまざまな考え方や分類があります。
- ラクト・オボ・ベジタリアン(乳製品・卵は食べる)
- ペスカタリアン(魚は食べる)
- プラントベース(植物性中心だが柔軟)
私自身は「食事」にフォーカスした実践だったので、思想的に厳格なヴィーガンというより、“植物性中心の食生活”に近かったと思います。
私がヴィーガンをやめた理由
「消化力」が追いついていなかったと感じたから
このブログでも紹介しているグリーンスムージーについて学ぶ中で、「胃酸」や「消化力」の大切さを知りました。
私が実践していたグリーンスムージーについては、こちらの記事で詳しくまとめています↓↓↓
調べていくうちに、「もしかすると私は、もともと消化力が弱かったのかもしれない」と感じることが増えていったのです。
植物性食品は体に優しいイメージがありますが、実際には食物繊維も多く、消化機能が弱っている状態だと負担になる場合もあると言われています。
特に私の場合、ヴィーガンになる前は、
- 動物性食品中心
- 加熱食品中心
- 満腹になるまで食べる
そんな食生活を長く続けていました。
その状態から急にヴィーガンへ移行したことで、体がうまく対応できなかったのではないか、と今では感じています。
体重が大きく減少した
ヴィーガン生活を始めてから、一時的にかなり体重が落ちました。
当時の私は「デトックスかな?」と前向きに考えていた部分もありました。
体重は落ちましたが、健康状態も上がったからです。
ですが後から振り返った時、『体重減少は、栄養の吸収がうまくできていなかった可能性もあるかも…』と思うようになったのです。
もちろん、ヴィーガン食そのものが悪いという意味ではありません。
ただ、“改善前の自分の体の状態”を無視して急激に食事を変えたことが、私には合わなかったのだと思います。
実践して学んだこと
1. 食事は急激に変えないこと
ヴィーガンでも、ベジタリアンでも、どんな食事法でも、体には「慣れる時間」が必要なのだと思います。
特に、今まで真逆の食生活をしていた場合は、少しずつ移行する方が安心だと感じました。
2. 「自分の体の声」をちゃんと聞くこと
SNSや本には、たくさんの健康法があります。
でも、誰かに合った方法が、自分にも合うとは限りません。
実際に試しながら、
- 体調はどうか
- 疲れやすくないか
- 気分は安定しているか
- 無理をしていないか
を観察することが、とても大切だと思いました。
ヴィーガンをやめた今も感じていること
現在は厳格なヴィーガンではありません。
ですが今でも、
- 野菜
- 果物
- 穀物
- 豆類
- 種実類
などの植物性食品は、「体と心を整えてくれる大切な食べ物」だと感じています。
実際、ヴィーガン生活を経験したことで、
- 思考がクリアになった
- 心が穏やかになった
- 食への意識が変わった
そんな変化もありました。
特に、生野菜やフルーツをしっかり摂ることで、体が軽くなる感覚は今でも強烈に残っています。
だから私は、「ヴィーガンか、そうでないか」という二択ではなく、
自分に合う形で植物性食品を取り入れることが大切なのではないかと思っています。
さいごに
ヴィーガンをやめた理由は、「ヴィーガンが悪かったから」ではありません。
当時の私の体の状態や、急激な食生活の変化が合わなかった。
それが一番大きな理由です。
でも、この経験を通して私は、
「食べ物は、体だけでなく心にも影響する」
ということを深く実感しました。
だからこそ今も、植物性食品の力を信じています。
大切なのは、流行や大多数の正解を追いかけることではなく、自分の体と丁寧に向き合うこと。
この記事が、これから食生活を見直したい方の参考や、安心材料のひとつになれば嬉しいです。

















