ローフードはよく『体に良い』と言われていますが、具体的にどんな効果があるのか、よくわからない方もいるのではないでしょうか?
結論から言うとローフードは心と体の活力を”底上げ”してくれるパワフルな食べ物です。私が日常にローフードを取り入れるようになって感じた効果を以下まとめてみました!
ローフードとは?
ローフードとは直訳すると” law-food(生の食べもの) “と言う意味です。その意味の通り、非加熱の生の食べ物のことを指します。
『じゃあ、加熱されているものは違うんだね』となると思いきや、実は加熱されてもローフードと呼べるんです。
そのポイントとはズバリ”温度“。加熱温度が48℃以下であればローフードなのです。なぜ48℃なのかというと、その温度だと酵素が生きているから。
酵素は消化や吸収や代謝などに深く関わる重要なものなのですが、体内で作られる量には限りがあります。
加熱食が多い食生活を続けていると、体内で作られる酵素がどんどん減ってしまい、その結果、体が衰えるスピードも早まってしまう事態に。
一方ローフードには、自前の酵素(食物酵素)が含まれています。これが消化を助けてくれるのです。
ちなみに、体が消化に使うエネルギーは”フルマラソン並み”と言われているのをご存知でしょうか?
食事は毎日のことです。そう考えると、ローフードを取り入れることは、膨大なエネルギー消費を節約してくれる頼もしい味方でもあり、ヘルスケアには欠かせないものなのです。
私が体感した、ローフードの効果
①自然と痩せられる
先ほど『加熱食ばかりを食べていると老化が進む」と言いましたが、ローフードを取り入れる事で、体は体の”修理”に酵素を使えることになります。修理とは、デトックス(排出)や細胞の修復などが挙げられます。
消化することにばかり使っていた酵素が体内の修理に使えるようになる事によって、結果的に『痩せる』ということに繋がってきます。
以前の私は加熱食ばかり好んで食べていましたが、スムージーをはじめとしたローフードを積極的に取り入れるようになってからは、体のデトックスのスピードが格段に早まった体感があります。
以前は『何をしても痩せられないんだよね…』とぼやいていた私。でも今はローフードを積極的に取り入れているおかげもあってか、体重コントロールが容易になっています。これにはホントびっくりしました…!!!
②体と心が元気になる
体にエネルギーが余る状態になると、その余ったエネルギーをいろんなことに使えるようになります。
そうすると肉体的な疲れを感じにくくなったり、感情面も安定します。これもかなり実感したことでした。
③良い意味で味覚が”繊細”になる
ローフードを積極的に取り入れるようになったことで、味覚にも変化が訪れました。素材そのものの味を”美味しい”と感じるようになったり、味付けも薄味で満足できるようになったり。
あとは加工食品に多く含まれている添加物にも敏感になったかな?
添加物たっぷりの食べ物を食べると、敏感に舌や体に違和感を感じることが増えたんです。だからできあいのお惣菜があまり食べられなくなってしまいました。ちょっと不便だけど…。
『食品添加物って食べられるものなんだから、そんなに神経質にならなくても…』と以前の私は気にせずに食べていましたが、体が変わると、ちょっとした違和感も感じられるようになります。
添加物は食品の衛生面を考えれば、現代社会には必要なものです。全添加物を毛嫌いする必要はありませんが(そもそもこの社会で生きている以上難しい)、ストレスのかからない範囲で減らしていくことは大切じゃないかなと感じています。
結論
体にとってローフードは、ほんっとうにいいことづくめだと感じています。すごい効果ばかりだったから。
私が常に加熱食ばかりを食べていた頃は『痩せる』ということが非常に難しかったし、いつもなぜか疲れていました。肌荒れもすごかったな…。
私と同じような悩みを抱えている方は、一度ローフードを意識して摂り入れてみる事、おすすめします。
きっと自然と変わっていくはず。
体だけじゃなく”心”も軽くなる、このなんとも言えない爽快感。
ほんと、最高なんだから(*>_<*)
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