【孤独のススメ】ひとり時間は自分と向き合う最高の時間

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大切な人と過ごす時間は楽しい。

近況報告やたわいもない話、自分の本質や魂の話などの真剣な話。思うままに言葉に乗せて伝えることで、それが活力になったり、気づきになったりするから、人と会うって大事だなといつも感じている。

でも今日私がお伝えしたいのは、タイトルにもある『孤独のススメ』。

「孤独」と聞くと、もの悲しい雰囲気があるかもしれない。

でも私が言いたいのは、寂しさを我慢して一人でいることではなく、自分のためだけに使う「ひとり時間」のこと。

自分と向き合い、自分自身を知っていくための大切な時間でもある。

私自身『ひとり時間』を意識的に作るようになってから、自分を愛することがどういうことなのか、少しずつわかるようになってきた。

今回は、そんな私が感じている「孤独の魅力」について書いてみようと思う。

私がひとり時間を大切にするようになった理由

私は小さい頃から、周りの人が私に何を求めているのかが肌感覚でわかってしまう子だった。

わかる故に、それを汲んで優先することが当たり前になっていた。

長年続いたその癖は、気づいた頃には「自分を見失う」という形で自分に降りかかっていた。そして、そんな自分に憤りを感じるが、どうしたら良いのかわからない。

そんな繰り返しに辟易していたのだ。

そんな時に出会った、『なんでもノート』。

なんでもノートで静かに自分を俯瞰していると、実にたくさんの、そしていろんな感情が湧いていたことに気付いた。

完全に自分しかいない、自分だけの静寂に身を落とす。

『自分の本音を認めることは、こんなにも心地良いのか』

少しずつ少しずつ、内側が癒されていくのがわかった。

「自分がわからない」ことが苦しかった

『自分がわからない』ことは、私にとって実に苦しいことだった。

だって本来は、一番自分を知っているのは自分のはずだ。

生まれて肉体を離れるまで、ずっと、他の誰よりもそばにいるのが『私自身』だ。

その自分が「わからない」という、寂しくて、不安で、泣きたくなるような切ない感覚。

長い間、途方に暮れていたなぁ。

確かに『他者(外側)を介して自分を知っていく』ことはよくあることだけど、私が自分を取り戻していった大きなきっかけになったのは、「自分を見つめる」という自己対峙でした。

外側じゃなかった。

自分と向き合わなければ見えないものがある

自分が何を心地良いと思うのか。

何を嫌だと思うのか。

逆に、何に心躍らせるのか。

それは誰にもわからない。

全部、自分の内側にある感覚だからだ。

セミナーに行ったり、自己啓発本を読んだり、友達に相談に乗ってもらったり。
そんなふうに、答えを『外側』に求めたくなる時もあるだろう。


それが間違いというわけではないが、本当は全部内側にあるのだ。
全ての『答え』が。

ただし、内側には、ありとあらゆるものがある。
目を背けたくなるようなドス黒い感情、本音。

でも、それらを直視して初めて、やっと『わたし』が見えてくるのだ。

自分を大切にできなければ、本当の意味で誰かを大切にするのは難しい

私の経験の中で思い知ったのは、

『自分を大切にできない人が、本当の意味で他者を幸せになんて、絶対にできない』

ということだった。

誰かのために生きることは、実はとてもしんどい生き方だ。

なぜなら、例えば誰かのためを思って尽くし、それによって体や心の体調を崩しても、それも『自分の選択』だからだ。

私ももれなくそんな生き方をしていたタイプで、相手に見返りを求めていたことに気付いた時、それは本当の愛ではなかったと気付いた。自己犠牲だったのだ。そこから抜け出すのもまた『自分の選択』だった。

自分を幸せにできるのは、社会でも、家族でも、友人でも、恋人でもない。

自分を慈しみ、愛し、幸せにすることの全権限を持つのは『自分』しかいないのだ。

自分を愛する=自己中心的(どちらかといえばネガティブな意味合い)と捉える人もいるかもしれないが、私はそれは違うと思う。

『自分を愛する』ということは、『自分の幸せに責任を持つこと』。

私は(私たちは)、誰かのために生まれたのではない。

おのおのが、自分自身を最大限愛するために生まれてきたのだと私は感じている。

自分を満たすために必要だった「ひとり時間」

自分を見つめることは、私にたくさんの宝物をもたらしてくれた。

今まで知らなかった、新たな自分との出会い。

自分という輪郭が見えてくる、喜び。

点と点が突然星座のように繋がり、謎が解けてく感覚。

それはまるで、カップの中に水がどんどん注がれて溢れていくような、満ち満ちていく豊かな感覚だった。

どんなに美味しいものを食べても、仲良しの友達とおしゃべりしても、欲しいものを買っても、その感覚に勝るものはなかった。

自分とは、どこまでも無限に広がり続けるものなのかもしれない。
進むたびに、そう感じている。

孤独は、自分の人生を自分で選ぶための時間

人生って時に嫌になるくらいに、選択の連続でできている。

でも、そのすべての選択によって人生は創られていく。

それが面倒でもあり、楽しくもある。

『人生が自分の責任なら、できる限り後悔のない選択がしたい。やり切って最後を迎えたい。』

生き急いでいるわけではないが、そんな気持ちが芽生えたのも、向き合い続けてきたからこそのギフトだ。

孤独は美しい。

孤独は創造の始まりだ。

どこまでも大きく広がる、でも今までは捉えられなかった、本当の自分を思い出す瞬間。

常識じゃない。

世間の幸せの定義じゃない。

ならば、『自分にとっての幸せ』とは?

この問いに、私は(あなたは)何を感じるのだろうか?

孤独を愛して、ひとり時間を楽しもう

自分というかけがえのない存在を、見つめて、感じて、愛してみてほしい。

そして、

「それやってみたい!」

そんな風に思えたことは、ぜひ少しずつでもトライしてみてほしい。

人生に早すぎることも、遅すぎることもない。全てはベストタイミングなのだから。

孤独を愛そう。

ひとりを楽しもう。

内にある静寂と混沌と情熱を味わい尽くそう。

かくいう私もまだ道の途中だ。

そう、あなたも私も『おんなじ』なのだ。

だから、大丈夫。

ともに進んでいこう、自分へと還る道を。