甘酸っぱさが魅力の『すもも』と『空芯菜』を使って、初夏の曇天も吹っ飛ぶ爽やかなスムージーのレシピをご紹介したいと思います。バナナで甘みも加えているので、酸味と甘みのバランスがいい感じに仕上がっています。朝ごはんの代わりやおやつタイムなどにおすすめですよ(^^)♡
目次
今回メインのすももと空芯菜。どんな栄養があるの?
すもも
すももには様々な品種があります。
例えば『秋姫』『ソルダム』『サンセプト』など。このほかにもたくさんあり、実に20種類以上もあります。(すごい!)
こちらは市場に最も多く出回っている『大石プラム』と呼ばれるものです。爽やかな甘さとたっぷりの果汁が特徴の品種。すももは追熟できる果物なので、多めに買って保存しておけるのが◎。日持ちのするフルーツはスムージーに重宝します。初夏になると、こんなふうに箱買いしておくのが私の恒例行事になっています。
実にハリがあり、皮の表面に『ブルーム』と呼ばれる白い粉が付いているものは新鮮なしるし。積極的にブルームめがけて購入しましょう 笑
すももにはナトリウムを排出してくれるカリウムや、ペクチンなどの食物繊維、目の健康に役立つアントシアニンなどが含まれています。皮が薄いので、皮ごと食べるのがおすすめ。今回のスムージーでも皮ごと使用しました(^^)
空芯菜(くうしんさい)
主に中国や東南アジアで広く栽培されれいる野菜です。茎の内部が空洞になっています。一見固そうな茎ですが、ご紹介したとおり中は空洞ですので、柔らかいです。炒め物にするとシャキシャキとした歯応えがあって美味しい〜!クセがないので、幅広い料理に応用がききます。
ビタミンCやカロテン、鉄、カリウム、葉酸などが含まれています。特に鉄分が豊富です。フルーツの味を際立たせたい時などは、空芯菜のようなクセのない葉野菜を使うと美味しく仕上がります。
すもものスムージーレシピ
材料(1人前)
【できあがり量・・・・約650ml】
すもも・・・・・3個
パイナップル・・1/8個
バナナ・・・・・1本
空芯菜・・・・・50g
水・・・・・・・100ml
作り方
①すももは種を取り除き、皮ごとカットする。
②パイナップルは外皮を取り除き、一口大にカットする。
パイナップルの芯は入れても入れなくてもOKです。このレシピでは入れています。
③バナナは手でちぎって入れる。
④空芯菜は茎ごと適当大にカットする。
⑤お手持ちのブレンダーに①〜④と水を入れて、スムージーがなめらかになるまで撹拌させたら完成です!
すももは皮ごと入れると酸っぱい!酸っぱいすももを美味しく飲むためのコツ
実だけだとそんなに酸味が強い印象がないすももですが、皮も一緒に摂ると酸味が際立つ仕様になります。
酸っぱいのがお好きな方はいいのですが、ちょっと酸っぱいのは苦手…という方は、レシピのように甘いフルーツ(今回はバナナを使用)を入れるとバランスが取れるのでおすすめです。
皮は栄養がたっぷり詰まっている部位。捨てるのは栄養価的に勿体無い!そんな皮も丸ごとの摂れる『スムージー』はおすすめなのです^^
フルーツと野菜のまるごとの栄養でパワフルライフをお過ごしくださいね♪
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