どうも、今乃かおりです。早いもので2023年でベジ歴6年目に突入しました〜!
年月を重ねるたびに、いろんな事がどんどんシンプルになってきています。体も心もよりシンプルでいるために、素朴ですが私が暮らしの中で心がけていることをまとめてみました。
何かピンとくる部分があれば嬉しいです^^
私がシンプルに暮らす上で心がけていること
①調味料や食材にこだわる
調味料や食材は、できる限り質の良いものやオーガニックのものを使うようにしています。
特に調味料は、料理の味の決め手になるもの。
自分が美味しいと思えるものは、味覚にはもちろんのことですが、”心”にも実は大きな影響を与えています。作り手がこだわりや信念・愛情をかけているものには、ポジティブなエネルギーが巡っています。(こんなことを言うと、ちょっとスピ的かもしれませんね。苦手な方はごめんなさい!)
こだわりを持って何かを作るって、何かしらの”想い”があると思うんですよね。子供のために〜とか、自身や家族が病気を経験したから〜とか。
だから商品への妥協がない。
そんな風な”作り手の歩んできた人生が垣間見えるもの”、それが私は好きなのです。
事実、食べ物は体にダイレクトに作用するもの。そういった点からも、素材そのものにこだわることは大切なことだと感じています。
あと、手間ひまかけて作られたものは、素材そのものの味を生かしたシンプルなものが多いですよね。味が素朴だと、たくさんは食べられないもの。ナチュラルな素材のものを食べ続けると、次第に舌の感覚もシンプルさを好むように変化していきます。と言うことは、体全体もクリアでシンプルになるのです。
②買い物は必要最低限のものだけを買う
めっっっちゃありふれたことですが(笑)
でも大事なことだと思ってます。
私はそもそも好奇心旺盛と言いますか、『試したい欲』が強い傾向にあります^^;
新商品が出たりするとすぐに買っちゃうし、お腹いっぱいでも『試したいからちょっとだけ』と言って食べてしまうくらい、食べることが大好き(笑)
家にあると好奇心を抑えられなくなる人なので、必要なものだけを購入するようにしています。(私みたいな人、いる???)
なんかちょっと食べたいな、と思っても、そもそも家に無ければ食べられないし、わざわざ買いに行く手間を考えると『面倒!もう良いや〜』と諦めがつきます。(笑)そのおかげか、パントリーはいつもスッキリ。
ものがない分、何があるのかすぐに把握できるし、そうすると献立もあまり悩まなくなりました。
それに『目に見える領域を整える』って無意識の部分にも働くから、なんだか気持ちもスッキリしてくるんですよね。パントリーだけにとどまらず、部屋でもなんでも、ごちゃっとしてるよりスッキリしている方が、日々機嫌よく過ごせるような気がします。
③食器もキッチンツールも”少数精鋭”で
食器や調理器具は毎日使うものだから、自分の中のセンサーに触れるものを選ぶようにしています。
もしも『必要だけどピンとくるものが無い』のなら、一旦買うのを諦めます。ちょっと足りなくてもなんとかなるので。
だって、毎日好きなものを使って料理している時って、私にとってすごい癒しの時間なのです。日々の癒しに関わる事なので、しっかりこだわって選びたいんですよね!あれもいいな〜これも良いな〜と選ぶ時間さえも、癒しの時間の一部になってる^^
それに、少数精鋭を実践してみて感じたことは『本当に必要なものって意外と少ない』ということ。
自分が本当に好きなもの・惹かれるものを選べば、おのずとキッチンはスッキリと整っていきました。
まとめ
私にとってのシンプルな食の暮らし。それは”自分らしくいられる選択をする”ということです。
“自分らしく”って何も、真新しい特別なノウハウとかではありません。でも、自分が本当に大切にしたいこと・ものは何か?にしっかり向きあうことで、生活はシンプルになっていきました。
高級な物や、物をたくさん持つことがステータスと言われていた時代もあったけれど、物を持たないって、実は贅沢だなと思う今日この頃。だって、好きなものしかないって贅沢じゃないですか?
これからも、より身軽に・よりシンプルであることを求めていきたいな〜と思います^^
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