みなさん、山形県の河北(かほく)町という場所で栽培されている『かほく イタリア野菜』というものをご存知でしょうか?
山形とイタリアーーー。なんだか繋がりがないような二つですが、調べてみると実は意外な共通点があるんです。
実際にかほくイタリア野菜を食べてみた感想も交えつつ、このお野菜についてご紹介していきたいと思います。
この記事は企業様からの指示等は一切ございませんので、その点ご了承ください。
かほくイタリア野菜について
山形県河北町は山形県の中央付近に位置しており、紅花・お米・お酒などの農産業が盛んな町です。
イタリアの気候と山形の気候が似ているため、実はイタリア野菜の生産に適しているのだとか。
イタリア野菜は美味しいのはもちろんのこと、見た目が華やかなものが多く、目でも楽しめる野菜でもあります。
私が購入したのはこの3つ!
リーキ
こちらは西洋料理ではお馴染みの『リーキ』。日本のネギにとてもよく似ていますが、日本のネギより太めで、密度がしっかりしています。(ずっしり感もある)
リーキは加熱すると甘くなるのが特徴です。優しくてクセがない甘さはブイヨンなどの出汁はもちろんのこと、煮込み料理やスープ、和食との相性もバツグンです!素焼きしてシンプルに塩胡椒で食べても美味しかったです^^
カーボロネロ
一見硬そうで食べづらそうな印象のカーボロネロ。
ちりちりして厚みのある葉なので、生食よりは加熱の方が向いています。加熱するとトロッと柔らかくなって絶品なんです!煮込み料理との相性がとても良いお野菜です。
加熱向きの野菜ではありますが、私はグリーンスムージーで生のまま使うこともあります。また、ミネラル・ビタミン・食物繊維を豊富に含んでおり、栄養価がとても高い野菜でもあります。
ルタバカ
大根のような見た目のルタバカ。
アブラナ科の野菜で、カットしてみると淡い黄色の色味をしています。大根のような辛味はなく、クセもありません。
生サラダにして食べてみましたが、ほのかな甘さ&みずみずしいシャキシャキ感がクセになるくらい美味しかったです。
生でも美味しいですが、煮込んでも美味。煮込むと少しほろっとした食感になります。個人的には大根よりもこっちのルタバカの方が好みですね〜^^
かほくイタリア野菜を使ったおすすめレシピ
今回購入した野菜は加熱向きのものが多かったので、おすすめとしてはやはりスープなどの煮込み料理ですね^^
中でもミネストローネと豚汁風味噌汁がものすごく美味しかったです!!!
日本のネギとはまた違う、ちょっと華やかで上品な香り&甘さのリーキ、柔らかくて食べやすくなった栄養満点のカーボロネロ、おいものようにほくっとしたルタバカ。…相性最高でした。
※このレシピ記事ではかほくイタリア野菜は使用していませんが、追加もしくは好みの野菜に変更していただければOKです^^
山形にはBuonoがいっぱい!
このかほくイタリア野菜、私はスーパーで購入しましたが、オンラインストアでも購入できるようです。興味のある方はホームページを覗いてみてくださいね^^
生まれてからずっと山形にいますが、山形にはまだまだ私の知らない魅力がいっぱいで驚きました。
これからも、山形の野菜をはじめとした農産物や山形の魅力を発信していきたいと思います!
コメントを残す