今日は植物性だしの種類について、数ある中から手に入りやすく&普段私がよく使うものを厳選してご紹介していこうと思います。
植物性のおだしは心も体もホッとする、優しい味わいのものばかり。和洋中何にでも使える、まさに万能おだしだと思います。
簡単なだしの取り方も紹介しているので、ぜひご覧くださいね^^
植物性素材のだしの種類。実はこんなにいっぱいある!
- 昆布
- 人参
- 玄米
- 切干大根
- しいたけ
- キャベツ
- 玉ねぎ
- ねぎ
- とうもろこし
- セロリ などなど
こうやって見てみると、植物性のだしって実は色んな種類があるんですよね♪とうもろこしやキャベツなんかは、芯から甘いだしがたっぷり出ます。溶け出した栄養も素材そのものも余すことなく丸っと摂れるのも、植物性素材の魅力です。
【ピックアップ】おすすめの万能だし
①昆布だし
まず最初は、植物性のだしといったらコレというほど、使い勝手の良い『昆布』。
単独使いはもちろんのこと、他のだし素材との相性も◎で、和洋中とオールマイティーです。
昆布だし(昆布水)の作り方は、1Lの水に4cm×7cm程にカットした昆布2枚をポイっと入れて、一晩冷蔵庫に入れて置くだけ。余った昆布は、佃煮や煮物などで余すことなく使えます。
②切り干し大根
切干大根のだしはとっても甘いのが特徴。
切干大根は最初にサッと水洗いし、たっぷりの水に20分ほど浸した『浸し水』がおだしになります。私はこの甘いだしで作るお味噌が大好き!
こちらも単独使い&掛け合わせ使用、共に相性◎のおだしです。
切干大根は煮ても炒めても生でも美味しいので、私の料理によく登場します^^
食物繊維・カリウム・鉄などを豊富に含む一面も嬉しいポイント。積極的に食べたい食材の一つです。
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③干し椎茸
きのこ独特の旨みを生かして、麺つゆ・中華・和食と、なんでも来い!の心強い味『干し椎茸』。干し椎茸は香りも味も個性強めですが、これも万能だしです。
特に私は、クリームパスタなどの濃い味付が合う料理の際に使っています。中華丼に使っても美味しいですね〜^^
これは今までご紹介した中ではクセがある方なので、単独使いよりも他のだしと合わせる方が使いやすいかと思います。
だしの取り方は、よく水洗いして一晩浸水させるだけ!
今までご紹介した①〜③全て、時間をかけて浸水させだけです。
ほんと簡単で助かります♪
④洋風だし
植物性の洋風だしは、色んな種類の野菜をたっぷり使って作ります。このだしは、煮込みに多少時間がかかりますが、それ以外の調理ははとっても簡単です。
入れる野菜の種類によって味は変わりますが、『香味野菜』を加えることで一気に洋風感がUP。
シンプルに塩コショウだけでも十分なくらい、野菜の味が濃厚ですよ^^
まとめ
植物性のだしの種類まとめはいかがでしたでしょうか?どれも馴染み深いものばかりだったと思います。
植物性のものは一晩浸水でだしが取れるものが多いので、前日に仕込んでおけば楽チンなのです♪
顆粒だしを使えば簡単ですが(私も使うけど)、ちょっと手間をかけて作ったおだしは、やはり格別の味わいです。やっぱり濃厚で美味しいです^^
優しい味わいと豊かな栄養がギュッと詰まっている植物性おだし。手軽に手に入るものばかりなので、ぜひ活用してみてくださいね♪
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