「フラックスシードって、どんな食べ物なの?」
名前は聞いたことがあっても、実際にどんな種で、どうやって食べればいいのか分からない方もいるのではないでしょうか。
フラックスシードは「亜麻(アマ)」という植物の種で、小さな種の中に食物繊維や植物性オメガ3脂肪酸のALA(α-リノレン酸)、リグナンなどを含んでいます。
私自身も、普段のプラントベースの食生活の中で取り入れている食材のひとつです。
この記事では、フラックスシードとはどんなものなのか、含まれる栄養や食べ方、私が実際に取り入れている方法までご紹介します。
フラックスシードとは?

フラックスシード(Flaxseed)とは、亜麻という植物の種のことです。
スーパーなどで見かけることもある「亜麻仁油(アマニ油)」は、この亜麻の種から作られていて、一粒はとても小さく、茶色い種をしています。
そのまま食べることもできますが、ホール(粒のまま)のフラックスシードは消化されずに通過することも。
そのため、栄養を取り入れるという点では、粉砕したフラックスシードの方が消化しやすいとされています。
フラックスシードに含まれる主な栄養
小さなフラックスシードですが、さまざまな栄養成分を含んでいます。
なかでも注目したいのが、次の3つです。
食物繊維
フラックスシードには食物繊維が含まれています。
普段の食事に少し加えることで、食物繊維を摂るための食材のひとつとして活用できます。
植物性オメガ3脂肪酸「ALA(α-リノレン酸)」
フラックスシードには、植物性のオメガ3脂肪酸である「ALA(α-リノレン酸)」が含まれています。
アマニ油がオメガ3脂肪酸を含む食品として知られているのも、原料であるフラックスシードにALAが含まれているためです。
リグナン
フラックスシードには「リグナン」と呼ばれる植物由来の成分も含まれています。
フラックスシードの特徴的な成分のひとつとして研究されている成分です。
フラックスシードを食生活に取り入れる魅力
フラックスシードの魅力は、先程も述べたように食物繊維や植物性オメガ3脂肪酸のALA(α-リノレン酸)などを、普段の食事に手軽にプラスできるところです。
スムージーやサラダ、いつもの料理に少し加えるだけなので、特別な調理も必要ありません。
私にとっては、無理なく植物性食品のバリエーションを増やせることが、フラックスシードを取り入れる理由のひとつです。
フラックスシードはそのまま?粉砕?食べ方のポイント
フラックスシードを食生活に取り入れるなら、「粒のまま食べるの?」「粉砕した方がいいの?」と迷いますよね。
先程も述べましたが、ホールのフラックスシードは、そのまま消化されずに腸を通過する場合があるので、私は普段粉砕したものを料理に取り入れることが多いです。
粉砕したフラックスシードなら料理にも混ぜやすいですし、スムージーならそのまま入れて撹拌すれば、口当たりがなめらかになり飲みやすいです。
こんなふうに、意外と毎日の食事にも取り入れやすいですよ^^
フラックスシードは発芽・浸水させる必要がある?
以前の私は、フラックスシードを含む種実類を「発芽させてから食べる」ことを意識していました。その頃は、フラックスシードを水に浸して使うこともありました。
ただ、フラックスシードは必ずしも発芽・浸水させなければ食べられないというわけではありません。そのため、今は料理の用途によって使い分けています。
個人的には、乾燥した状態の方がいろいろな料理に使いやすいんですよね。
一方、フラックスシードは水分を含むと粘りが出るので、スムージーに加えて、そのとろみを楽しむこともあります。
現在の私は、ライフスタイルや料理に合わせて、その都度取り入れやすい形で活用しています。
私が使っている「発芽フラックスシード」
私がよく活用しているフラックスシードがナッシェル(Natshell)さんの発芽フラックスシードです。
私がこの商品を気に入っている理由は、すでに発芽&乾燥された状態になっていて、そのまま料理に使えるところ。自分で発芽させる必要がないので、かなり楽です◎
個人的には、少し青のりを思わせるような風味を感じるところも、お気に入りポイント^^
こういう食材って、栄養だけではなく「無理なく続けられるか」も大切だと思っています。
続けやすくて美味しいこのフラックスシード。ご興味持たれた方は是非のぞいてみてくださいね。(私はこれを鬼リピしまくっています^^)
※商品情報や原材料、使用方法などは購入時に最新の表示をご確認ください。
私が実践しているフラックスシードの食べ方
フラックスシードは、特別な料理を作らなくても普段の食事に取り入れられます。
私の場合は、こんな使い方をしています。
- スムージーに加える
- サラダに振りかける
- ドレッシングなどに混ぜる
- 粉砕して料理に加える
クセが強すぎないので、いつもの食事にちょっとプラスする感覚で使えるのが便利です。
「健康のために毎日絶対食べなきゃ!」と頑張るのではなく、使いやすい料理に取り入れるくらいが私には合っている気がします。
フラックスシードを食べるときの注意点
栄養を含むフラックスシードですが、たくさん食べれば食べるほどよいというものではありません。
食物繊維を含むため、一度に多く摂取すると、お腹の張りや下痢などの消化器症状が起こることがあります。
初めて取り入れる場合は、自分のお腹の様子を見ながら少量から試すと良いと思います。そして食物繊維を摂る際には、水分を十分に摂ることも大切です。
また、生の未熟なフラックスシードには有害となる可能性のある成分が含まれるため、避けた方がよいとされています。
服薬中の方や妊娠・授乳中の方などは、自己判断で大量に摂取せず、必要に応じて医師などの専門家に相談してください。
フラックスシードを毎日の食事に取り入れてみよう
フラックスシードは、食物繊維や植物性オメガ3脂肪酸のALA、リグナンなどを含む小さな種です。
私はプラントベースの食生活を続けるなかで、ひとつの食材だけに頼るのではなく、いろいろな植物性食品を日々の食事に取り入れることを大切にしています。
フラックスシードも、その選択肢のひとつ。
スムージーやサラダ、いつもの料理などに少し加えるだけなら、それほど難しくありません。
「ちょっと食生活を整えてみたいな」というときに、自分に合う方法で取り入れてみてくださいね。
毎日の食事を大きく変えなくても、小さな選択を少しずつ重ねていく。
この記事が、そんな食生活のヒントになれば嬉しいです。














