スーパーでもよく見かけるようになった『大豆のお肉』。ですが実際に食べたことのある方はあまりいないかも?思って、今回は大豆のお肉を使って作る王道のレシピをご紹介してみたいと思います。大豆のお肉のミニ知識も合わせて書いているので、ぜひご覧くださいね(^^)
【大豆のお肉】豚の生姜焼き風炒め〜材料編〜
【一人前】
大豆のお肉(大豆ミート)・・・・20g(乾燥状態)
玉ねぎ・・・・・30g
生姜・・・・小さいのを1かけ
★醤油・・・・・小さじ1
★砂糖・・・・・小さじ2
★みりん・・・・小さじ1
米油(炒め用)・・・・小さじ1
【大豆のお肉】豚の生姜焼き風炒め〜作り方編〜
⑴大豆のお肉をお湯で戻す。(戻し方は下記に記述)
⑵玉ねぎをうす切りにし、生姜もすりおろしておく。
⑶フライパンを弱火〜中火で熱し、そこへ米油と玉ねぎを入れ、玉ねぎにサッと火が通るまで炒める。
⑷お湯で戻した大豆のお肉を加えてさらに炒め、★も加える。全体に火が通ったら完成!
大豆のお肉にしっかり焼き目をつけると、まんまお肉のような見た目になります^^
大豆のお肉ってどうやって食べるの?
私が使用した大豆のお肉は『大豆と玄米のベジスライス』というものです。原材料は『脱脂大豆、大豆タンパク、玄米粉、硫酸カルシウム』だけのシンプル仕様!私はやっぱりシンプルな原材料が安心するので、よくこういうものを選んでしまいます(^^)
大豆のお肉には写真のように乾燥状態タイプのものや、すでにお湯で戻した状態のタイプのものもあります。お湯で戻してあるものは値段的にちょっと高上がりなので、私はもっぱら乾燥タイプを購入しています。乾燥タイプはお湯で浸してから食べます。
と、こんな感じでとっても簡単です。水気を絞った後の姿はこんな感じ↓
このお湯で戻しただけの状態のものを試しに食べてみましたが、このメーカの大豆のお肉は、大豆のお肉にありがちな大豆臭は弱めで食べやすかったです。メーカーによって個性があるようなので、自分好みのものを食べ比べてみるのもおすすめです。
大豆臭を気にせず美味しく食べられるようにするポイントとしては、薄味よりも濃い味付けの料理に使うこと。薄い味付けだと素材の香りが目立つ=大豆臭が目立ちます。今回のレシピである『豚の生姜焼き風』をはじめ、あとはカレーやシチューや唐揚げなども美味しかったですね!
弾力のある歯応えで、本当にお肉っぽい大豆ミート。ベジタリアンへの移行期にお肉っぽい食事をしたい時や、普段の食事をよりヘルシーな一品にしたい時に心強い味方です^^
”お肉を食べない日” を作って定期的に体をリセットしよう♪
海外では『ミートフリーマンデー』という”一週間のうち月曜だけお肉を食べない日にしよう!”という活動などが盛んに行われています。海外では浸透している菜食ですが、ここ日本でも徐々に植物性食品への関心も高まっていると感じます。
ミートフリーマンデーの大義として、これは『地球環境を守っていこう!』という側面が大きいと思いますが、菜食は人間の心身の健康面にも◎だと思います。なぜなら、私時自身(ゆるいですが)ベジタリアンだから。野菜や果物を日々たっぷり摂っているお陰で、太りにくく&たとえ太ってもすぐ体重が戻るという体に変化しました。そしてお肉を一切摂らない日を一度でも体験してみると、翌朝の体感がお肉を食べた日とは明らかに違っていました。
特に違いを感じたのは『朝の目覚め』。パッと目覚めたら、即ベットから起きられるのです。眠くて起きられない〜ということはかなり減りましたね。(以前は目覚めても眠くて眠くて二度寝ばかりしていて、ベットの中でぐずぐずするのが当たり前だったので)
ベジタリアンにならなくても、ミートフリーマンデーのように『1日限りの菜食』でももちろんOK!(^^)きっと違いを体感できるはずです。その時はぜひ今回のレシピを活用してみてくださいね♪
①沸騰したお湯にひたす。(約1分)
②水気を切る。
③流水で数回洗い流す。
④水気をしっかりしぼる。