【お箸が止まらない!】冷蔵庫の余り野菜で作る和風ラタトゥイユ

夏を代表する料理の一つである『ラタトゥイユ』。今回は冷蔵庫に余っていた夏野菜をふんだんに使って作る、ラタトゥイユレシピをご紹介したいと思います。とある調味料を加えることで、一気に和風かつ濃厚な味わいに大変身!美味しくて、ご飯がみるみる無くなる可能性ありですっ(^^)

和風ラタトゥイユのレシピ詳細

材料

【※大体4〜5人分程度。余り野菜をいっぱい入れたので多めです!】

  • エリンギ…2本
  • ピーマン…4個
  • 丸ナス…1個
  • 冷凍揚げナス…1/2袋(200g程度)
  • 新玉ねぎ…1/2個
  • 人参…1/3本
  • 厚揚げ…1枚(200g)
  • 大葉…大4枚
  • トマト缶…1/2缶
  • 味噌…小さじ2〜
  • ニンニク…2かけ
  • オリーブオイル…大さじ3〜

『余り野菜』がテーマなので、上記以外にもご家庭の冷蔵庫にある野菜に変更してもらっても大丈夫だとは思いますが、『ナス』『大葉』『トマト』『味噌』『オリーブオイル』はマスト!この4つが『和風ラタトゥイユ』たらしめる為の必須食材です。

という事で、和風の正体は『味噌』でした♪

作り方

  1. ピーマン・エリンギ・丸ナス・新玉ねぎ・人参は、大体似たような大きさになるように切る。(適当にでOK)ニンニクはスライス、大葉は千切りにしておく。
  2. 深さのあるフライパンか鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら硬い野菜から順に炒めていく。油が野菜全体に行き渡ったら中火にし、トマト缶・味噌・冷凍揚げナス・厚揚げを加えて、全体に火が通るまで煮込む。
  3. 最後に大葉を加えてさっくり混ぜ合わせたら完成です!

厚揚げは普通に包丁で切るよりも手でちぎって入れた方が味がよく染み込みます。私は鍋にダイレクトにちぎりながら入れます(^^)

あと、味付けは味噌のみです。小さじ2〜とあるので、お好みで調整してみてくださいね!

味噌は「腸活」にもオススメの調味料

ラタトゥイユの定番の味付けと言ったら『塩コショウ』だと思いますが、今回は『味噌』で作ってみました。味噌は日本人にはとても馴染み深い調味料。なんと『腸活』にもオススメなんですよ^^♪

あとがき

実を言うと今回のレシピは『偶然の産物』でした。

普通にラタトゥイユを作る体だったのですが、作っている最中に閃いた『味噌』を入れたら、『これは…う、うまい!味噌合うぅーー!!!』とビックリ!それで急遽レシピ記事を作った次第です(笑)

味噌の芳醇な旨味&トマトの酸味とコク&大葉の爽やかさが、絶妙で最高にマリアージュしているんですよね…(T_T)

『なんでこんなに美味しく感じるのだろう?』と考えたら、『そういえば「大葉の味噌おにぎり」なんてものがあったではないか!』と思い出しました。どうりで味噌と大葉合うはずだ…。納得。

味付けも味噌だけですが、たっぷりのコクと旨みを感じます。濃厚。いろんな種類の野菜をたっぷり入れているので、野菜の出汁のお陰かも?(今回はとにかく余り野菜をポンポン入れていったけど、とろーっととろける『ズッキーニ』を入れても美味しかっただろうなぁ…。リベンジ。)

シンプルなのに濃厚な味わいの『和風ラタトゥイユ』。

作り置きにも向いているので、ぜひたっぷり作ってみてください。

自画自賛ですが、本当美味しかったので(^^)♡

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今乃かおり
WFPB(ホールフード・プラントベース)を取り入れてから人生が激変した水彩画家。『アート』×『自身の実体験に基づいた心身が生まれ変わる食事』の情報を発信中 | 調理師免許所持 | グリーンスムージーオフィシャルインストラクター | 絵画作品の最新情報&ブログ主の生態はインスタグラムにて| 詳しいプロフィールはこちら | お問い合わせはこちらまで