「最近なんとなく不調…」「気持ちが落ち込みやすくて、自分でもどうして良いのか分からない…」そんな時期が私にもありました。
でも食べるものを見直したことをキッカケに、心と体が少しずつ整いはじめ、気づけば見える世界(現実)の流れまで優しく変わっていったのです。
今回は、私が実際に体験した『プラントベース食への切り替え』がもたらした、体や心の変化や、人生の流れの変化についてリアルに綴りたいと思います。
目次
なぜ私が食生活を変えようと思ったのか
実は私、小さい頃から体が弱い子供で、年中風邪を引いていました。しかも大人になってもそれは変わらずで…。
加えて、大人になってからは『ストレスが溜まるとジャンクなものに手が伸びる』ような食生活だったんです。今思えば、疲れている時ほど無意識に”麻痺させる食”を選んでいました。
どんどん重く太っていく体。便秘も至極普通のことでした。
そんなある日、30歳を目前にして大きめの体調不良を体験。この出来事をキッカケに『食が心と体に与える影響』に興味を持ち、少しずつプラントベースな食事へとシフトしていくことになります。
プラントベースってどんな食事?私なりの実践スタイル
『プラントベース=完全なヴィーガン?』と思われがちですが、私はもっと”ゆるやかに”、でも”意識して”植物性のものを選ぶようにしています。
私は『プラントベース・ホールフード』というものを実践しているのですが、簡単に言えば植物性中心かつ未精製のものを多く取り入れる食事です。
実は一度完全ヴィーガンを2年ほど実践していましたが、結局断念することに。理由はいくつかありますが、一つに自分のライフスタイルでは窮屈さを感じる場面が多かったからです。
食事の手を抜きたい時、疲れてお惣菜に頼りたくなる時、惣菜や加工品の成分表示を見ると、ほとんどと言っても良いくらい動物性のだしや原材料が使われているんですよね…。なので現在は『完全⚪︎⚪︎』であることを自分に課していません。
でもプラントベースへの気概は忘れたくない。その上で『今の自分が出来る範囲で良し』とする。要は『バランス』を大事にしている感じになります。
プラントベースを続けるためのマイルール
お惣菜や加工品を買う時は、必ず成分表示をチェックする
昔は裏の成分表を見ないで買い物かごに入れる、ということもありましたが、食を見直すようになってからは必ずチェックするようにしています。加工品を買う時はなるべく添加物の少ないものを選びたいので、今や息をするように、この動作が自然に身につきました(笑)
動物性食品が入っていないと思えるものも、裏を見ると出汁で使っていたり、添加物に含まれていたりするので侮れません。もちろん100%避けられているわけではありませんが、チェックすることで、どんなものをどれくらい取り入れているかの目安にはなります。
それに、こんなに使われているんだな〜、いろんな添加物があるんだな〜と勉強にもなります。結構楽しいんですよ(^^)
私個人としては、添加物は食品として認められているものの、あまり体には合わない感覚がするので、できる限り気を付けています。やはり、意識するのとしないのとでは全然違うので。
体が毎日動いて、美味しいものを食べられることは当たり前じゃないー。そのことを身をもって思い知ったおかげで、体の声と真剣に向き合えるようになりました。
1日の始まりの食事は、生フルーツ or グリーンスムージーでスタート
食を変える前までは、朝食は『しっかり食べる派』だった私。なぜなら『朝食をしっかり摂ること=健康に繋がる』と盲信していたからです。でも自身の体感的には正直「合わないな〜」と感じていました。
そんな時、この朝フルーツ&グリーンスムージーと出会い、これを朝食にしてから体がとっても元気になりました。今となっては欠かせない朝のルーティーンになっています。
朝を植物性のものでスタートさせると、体も心も軽く、午後になっても集中力が続きやすく、眠くなることもありません。(特にグリーンスムージーだと腹持ちも◎!)今や私の人生になくてはならない相棒的存在となっています。2025年で8年目に突入しました♪
出来るだけ未精製を選び、色とりどりの野菜を食べる
野菜は出来るだけ色の濃いものを選ぶようにしています。(例えば、レタスなら白い丸いものよりもサニーレタスやコスレタスなど)野菜の皮もなるべく剥かず、そのまま調理するようにしています。理由は皮にこそ栄養価はたっぷり含まれているから。
そして同じ野菜ばかりではなく、いろんな種類の野菜をとることも心がけています。その中でも特に『緑の葉野菜』は栄養価がたっっっぷり!
緑の葉野菜はかなり意識して摂っています。
あとは、ひじきやわかめ、ふのり、キノコ類なども積極的に料理に使います。炊き込みご飯、炒り豆腐、お味噌汁、サラダ、マリネetc…。
野菜料理と聞くと、一見バリエーションがない印象を受けるかもしれませんが、意外と楽しめるんですよ(^^)♪
精製油はなるべく控え、代わりに種実類を積極的に摂る
私が実践しているプラントベース・ホールフードですが、これはナチュラル・ハイジーンという食事法から来ています。
その中で『SOSフリー(salt、oil、sugarの略)』というのがあるのですが、私は特に精製油がダメージ大きいな…と個人的に感じているので、オイルは可能な限り使わない&減らすことを念頭に置いています。
その代わりの油脂分は、アボカドやナッツ類、フラックスシード(亜麻の実)という風に、ホールフード(丸ごとそのまま)での摂取です。
特にフラックスシードは個人的に激推し!
海外ではポピュラーなフラックスシードですが、抗炎症をはじめとした様々な効果がある優れものシードです。別名”奇跡の種”なんて呼ばれているくらい!私も日々せっせと食べてます。
心と体に起きた変化【 Before / After 】
プラントベースを取り入れる食事に変えてから一番変化を感じたのは、なんと言っても『お通じ』でした。食事を変える以前は、1〜2日出ないのは当たり。でも今や毎日、いえいえ、一日数回なんてことも普通になりました。
風邪も引きにくくなって、引いたとしても回復が早い早い!もう以前のように『毎シーズン風邪をひく』ということもありません。
体の変化以外にも『心の変化』もありました。
今まで『こうしなければならない』と当たり前のように思っていたこと(思い込み、ブロック)が、ある日突然『あれ、なんでこんなに頑なだったんだろう?』と、180度変わってしまうような、まるで意識の反転のような不思議な感覚を多々経験しました。
スピリチュアルを学んでいる方はご存知かもしれませんが、「できないやれない」はただの周波数(思い込み)です。でもその長年培われてきた思い込みは強固で、なかなか外せないこともしばしば…。
自分にとってのボトルネックは人それぞれですが、そんなものがスッコーンと手放せたんですよね。食を変えてから、ある日突然に。
変化後は『なんでそんなに頑なだったのか、もう分からない』という感じでした。
食からのアプローチでも意識は変わる——
そう確信せざるおえない出来事でした。
”周波数”の変化と、現実の好転
プラントベースで心と体が整ったことによって、自然と”内側から放つエネルギー”も変わっていくのかもしれません。というのも、なぜか現実の流れまでもが静かに優しく動き始めたからです。
これまで私は無価値観や自己否定感、不足感をたくさん使ってきた人間でしたが、そんな私にまず『人やモノ・コトとの出会い』という変化が現れました。
それは友人の紹介だったり、偶然見つけた本の内容だったり、ふと耳に入ってきた誰かの会話だったり。そんな『何気ないことを捉える感覚』が鋭利になっていきました。そして惹かれたものは、とにかくと試す。やってみる。そんな風に臆することなく実行することが増えていきました。
そして気付くと『自分の輪郭』が見え始め、自分とは?の片鱗を捉えられるようになり、それがもう嬉しくって楽しくって!
そうして、モノクロだった人生に、再び鮮やかなカラーが戻っていったのです。
それと並行して、今まで言われたことがなかったのに、突然家族や友人からも「⚪︎⚪︎は(私)そのままで良いんだよ。」「⚪︎⚪︎といると落ち着くし、元気でるよ、ありがとう!」のような感じの言葉を、面と向かって伝えられることが増えていきました。(驚いた!)
目の前(現実)に変化が訪れる=内側の周波数が変化した証なので、『おおぉ、こういうことか』と、この時初めて不可視の領域の変化を物質世界(目の前)で捉えられる経験が出来て面白かったです。
食で内側(体)を整えることによって、目の前の現実も変化していく。
やはり原因は外側ではなく『内側』なんだな…と改めて感じました。
食を変えてから芽生えた、クリエイティブな感覚(表現の目覚め)
変化は怒涛でした。
食を変え、自身の内側がクリアになるのと同時に、今まですっかり忘れていた『人生を主体的に生きる』という感覚が蘇ってきました。
はじめは『食で変化した体験を、誰かに伝えたい。形にしたい!』そんな突き動かされるような強い衝動が芽生えました。それはブログという形を成し、今も続いています。
そこから更に『絵画』へのシフトも起こりました。
伝えたい想いが、私にとっての美しさが、ハートの内側から『出してくれ!(形にしてくれ!)』と激しくノックし、それに従うしかないという、ある意味諦めに似た感覚。
これはまさに『表現の目覚め』のようでした。
プラントベース生活を続けるコツ&私の工夫
ゲーム感覚で楽しむ
私はゲームをするので、それで例えると『縛りプレイ』みたいなものでしょうか…。(ゲームしない人のために説明すると、特定の武器やレベルを自分に課して、あえてそれでゲームを攻略する、みたいなことです)
プラントベースってある意味『縛り』みたいなもの。
そんな風に、まるでゲームのような感覚で食を捉えてみる、なんてのもアリだと思います。(気負いせずにはじめやすい)
あと私がやったことで良かったこと(楽しめたこと)は『海外の輸入品店や通販でプラントベースのものを探す』というのもやりました。
普通のスーパーでは見かけない珍しいものがいっぱいで、見るだけでも私はテンション上がるのですが、実際に購入し食べてみる。それがまたすごく美味しくて、また購入しちゃう。『これは美味しいのかな?』とワクワクします。楽しいので続く続く(^^)
そんな風に自分にとって好奇心が掻き立てられることにフォーカスしていたら、気付くとプラントベース始めて数年経ってた…なんて感じでした(^u^)
お気に入りの調味料をそろえる
プラントベースは動物性のものと比べると、どうしても味が淡白。慣れてしまえば十分満足できますが、移行期はちょっと物足りなさを感じるかもしれませんね。
そんな時役立つのが調味料です。
特にオススメしたいのは手間ひまかけて作られている質の良いもの。
こういった調味料は味に深みがあり、スーパーでよく売られているものと食べ比べると、どうしてもその差は歴然です。(私が最初一番驚いたのは醤油と塩で、3年熟成の醤油の味や高含有ミネラルのお塩をその時初めて食べたのですが、あの衝撃は凄かった…。全くの別物でした。そこから調味料に目覚めました。)
私自身できる限り自然栽培のお野菜を食べたいなと思ってますが、物価高騰でそれもなかなか難しい。そんな時でも、美味しい調味料さえ揃えれば、たとえ蒸し野菜でも豪華な一品になります。
これは調味料に”力”があるからこそ可能なこと。
そしてこういった調味料は量産品と比べるとお高めですが、それも自己投資と捉えてみてほしいです。美味しい調味料でプラントベースが続けられるから、私にとっては必要経費です。素材本来の味を楽しむことが多いプラントベースにおいて、美味しい調味料は必要不可欠(^^)
※こちらの記事では、私がよく購入している商品を載せています↓
スープを活用する
野菜は苦手でたくさん食べられない…という方のためにオススメしたいのは、王道だけどやっぱり『スープ』がオススメ。
味噌汁、ポトフ、トマトスープ、グリーンスムージーetc…。私も毎日のようにこのスープ類を活用しています。
切って煮るだけなのに、たっぷりの野菜が摂れるという超優良料理(^^)♡
このブログで散々語っているグリーンスムージーも、ものの数秒で作れるので何年も続けられています。私は味噌汁などは毎回多めに作り置きしたものを数日かけて食べる…という感じのズボラです。料理は好きだけど、毎日違うものを作るのは……面倒!(笑)
こんなふうに『自分が無理なく続けられるスタイルを知る』のも大事だなと思います。続けるのは自分ですからね!
まとめ : 食を整えることは、魂を整えることだった
プラントベースを通して、私はただ”健康”になっただけではなく自分自身と丁寧に向き合う生き方を学んだ気がしています。
食は、体だけではなく魂のチューニングでもあるーー
自身の体験の中でそう感じました。
これからも、そんな体験をひとつづつ積み重ねがら、”私”を紡ぎ続けていきたい。
そう思っています。
緑の葉野菜は食べづらいと感じる方が多いですが(私も最初はそうだった)、先ほど紹介したグリーンスムージーにすると、驚くほど美味しくていっぱい摂れるのでオススメですよ〜!