材料と作り方
材料
【材料:2人分】
水・・・・600ml
だしパック・・・・1つ(8gのものを使用しました)
ひらたけきのこ・・・・1/2株
白菜・・・・50g
醤油・・・・小さじ1
塩・・・・小さじ1
作り方
だしを取る際に時間があれば、水にだしパックを入れてだしを取る『水出し』がオススメ。(数時間〜一晩)だしがスッキリした味わいになって、すまし汁にピッタリなんです^^もちろん時間がない場合は、普通に煮出すでもOKです!
だしを火にかけて煮出す場合、絶えずぐつぐつ煮出してしまうと魚臭さやえぐみが強く出るので、沸騰したら『弱火〜中火』にすると◎。5分くらい煮出せばOKです。
⑴ひらたけは裂いて、白菜は太めの千切りにする。
⑵だしを火にかけて沸騰してきたら、ひらたけきのこと白菜を入れる。
⑶具材に火が通ったら、塩と醤油を入れて味を整えて完成!
歯応えプリップリ!ひらたけきのこ
この霜降りひらたけきのこはコストコで購入しました。4パック入りの徳用タイプで確か¥500いかないくらい。軸も取らずに使えて便利です。それに、すっごくプリップリな歯応えで食べ応え抜群でした。
ひらたけきのこにはエルゴチオネインという成分が豊富に含まれています。これはアミノ酸の一種で、抗酸化作用・美肌効果があります。それにきのこは、食物繊維も豊富。クセはないので、煮たり焼いたり、味噌汁の具にしたりと、いろんな料理に合います^^
今回使用のだしパック
今回はこの『かね七』のだしパックを使用しました。魚だけではなく昆布&椎茸も入っています。そのおかげか、旨みも強い点が選んだ理由でした。
それにパックが『無漂白』なのも大切なポイントです。こういう部分もなるだけ自然に近いものを選ぶようにしています。
数年前に体を壊した時に、食について色々と勉強したのですが、正直驚くようなことばかりでした。そこから『自分の体は自分で守る』ためにも、自炊に力を入れるようになっていきました。
食で人生までもがポジティブに変化していったので、どれほど”食”というものが、体とマインドに影響を与えているのかをまざまざと痛感しています。
おっと!話がずれてしまいましたね^^;戻します。
だしパック以外にも昆布や椎茸でだしを取ったりもしますが、なにぶん私は忘れっぽいので(笑)仕込み忘れることも多々ありまして…。だしパックさまさまです。
最後に
料理って『こだわること』『ゆるむこと』その両方があるからこそ、楽しめると思っています。だって食事という営みは、一生続くことだから。
『手作り』と『出来合い』のもの、どちらも大切な要素です。どちらかに偏っても、色んな意味で苦しくなると思うので、その二つの真ん中にいることが一番心地良いなと感じます。
それでは今回はここまでにしたいと思います。見てくれてありがとう!またね(^u^)/
今日はひらたけきのこの食感と味を楽しめる、優しい味わいのすまし汁レシピです。白菜の優しく甘いだしが溶けているから、食欲がない時でも食べられます。薄味仕様ですので、お好みで調節してくださいね♪