【お正月もこれなら安心】体に優しいベジお雑煮

野菜がたっぷり入った、優しい味わいのベジお雑煮

みなさま、2024年あけましておめでとうございます!今乃かおりです。

ブログを開設してから早いもので2ヶ月が経とうとしています。まだまだ駆け出しのブログですが、これからも見ていただけると嬉しいです^^

今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

さてさて、お正月と言ったら豪華なおせちなどの美味しい料理が続きますよね!

豪華な食事は美味しいけれど、お正月が明ければ毎年胃腸はお疲れモード…なんてことはありませんか?そんな時は胃腸をいたわった、体に優しいベジお雑煮をオススメします。野菜がたっぷり入ってヘルシーなので、疲れた胃腸に野菜の優しい甘みが染み渡ります。

これを食べて、お正月のうちから体をリセットしちゃいましょう〜(^^)/

お正月のベジお雑煮レシピ〜材料編〜

【材料(3人前)】

にんじん・・・50g(太めの千切り)
大根・・・・100g(上記と同じ)
ごぼう・・・30g(上記と同じ)
水煮ゼンマイ・・・40g(2cm幅に切る)
せり・・・・25g(適当大に切る)
糸こんにゃく・・・70g(適当大に切って、湯通ししておく)
おもち・・・6個


昆布水・・・・700ml
だしパック(カツオ)・・・8gくらいのを1個


★塩・・・・小さじ1と1/4
★醤油・・・大さじ1と1/2
★酒・・・・小さじ2

これが昆布水。

この昆布水、じっくり昆布の出汁を取るため前日から仕込みます。ですが、作り方はとってもカンタン!

記事内でピックアップして紹介している昆布・切り干し大根・干し椎茸の出汁の実物

昆布水は、味噌汁の出汁にも鍋の出汁にも何にでも使えます。昆布は旨みが強い食材なので、ベジ料理ではよく使う食材の一つです。

出汁が出切った昆布は佃煮などにすると、余すことなく使えるんですよ^^捨てるところがない、エコな食材でもあります。

お正月のベジお雑煮〜作り方編〜

⑴材料を全てカットする。

⑵鍋に昆布水とだしパック、人参・大根・ごぼうを入れて火にかける。煮立ってきたら、糸こんにゃくとぜんまいを入れ、材料に火が通るまで煮込む。(せりは最後に入れます。)

⑶調味料★を全て入れて、味を整える。火を止めて、最後にせりを加える。(余熱で火を通す)

こんな感じ。

⑷器にゆでたお餅を入れて、その上からおつゆをかけたら完成〜!

とっても具だくさん。食べ応えバッチリです。
ポイント

今回は『昆布だし+鰹だし』で作りましたが、植物性のだしオンリーでも美味しくいただけます。その際は、旨みが強い干し椎茸や今回入れたゴボウをもう少し多く入れると、濃厚なお出汁になりますよ〜!

雑談〜お雑煮は二日目のが美味しい?〜

お正月ということで、どうでもいい雑談を少し挟んでも良いですか?

私だけかもれませんが、お雑煮は初日のものより二日目の方が圧倒的に好きな私。笑

野菜たっぷりのお鍋の中に入れ、そのまま放置。次の日にそれを温めて食べると言う感じです。こうするとお餅がスープに溶けてしまうのでスープは白濁しますが、この原型をとどめなくなったお餅のお雑煮が最高に美味しいのです。

私の正月は今年もこのベジお雑煮で決まり!もちろん、とろっとろのお餅にしていただきたいと思います。楽しみ^^

どうでも良い話でした。お正月だから多めにみてね♡

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今乃かおり
自炊を愛する水彩画家。『アート』×『心身が劇的に生まれ変わる食事』の情報を発信中 | 調理師免許所持 | グリーンスムージーオフィシャルインストラクター | 作品の最新情報&ブログ主の生態はインスタにて発信中 | 詳しいプロフィールはこちら | お問い合わせはこちらまで