奇跡の種『フラックスシード』とは?

フラックスシードのアイキャッチ画像

突然ですが皆さん”フラックスシード”ってご存知ですか?

フラックスシードとは別名”奇跡の種”とも呼ばれるほど、実は栄養がぎっしりつまった食材なんですよ(^^)

そんな『フラックスシード』について、今回は詳しくご紹介していきたいと思います!

※この記事はあくまで個人的におすすめしたいという思いのみで書いております。企業様からの指示は一切ございませんので、その点をご了承ください。

そもそもフラックスシードってどんなもの?

フラックスシードとは “Flax seed(亜麻の実)”のことを指しています。最近スーパーでよく見かけるようになった”アマニオイル”がありますが、そのアマニオイルの原材料でもあります。

アマニは日本だとオイルが主流ですが、オイルよりも『そのままの状態」での摂取を私はオススメします。なぜかといえばホールフードだから。

ホールフードとは『そのまま丸ごと』というような意味合いです。例えるなら、お米なら『玄米』の状態がホールフードになります。玄米も栄養価が高いのは外皮の部分ですよね?それと同じで、食材はなるべくそのままの形で食べた方が体にとってベストなのです。

これがフラックスシードの実物。

そんなフラックスシードの実物ですが、写真を載せてみました。一粒約5mmくらいの茶色い粒です。噛むと、ねっとりする特徴があります。

このフラックスシードを含めた種実類(アーモンド、カシューナッツなど)は、そのまま食べるよりも発芽させてから食べた方が体への負荷が少なくて済むので、私はなるべく発芽させた状態で食べるようにしています。

そして発芽状態にするのに一番簡単な方法は『浸水』です。浸水させるとチアシードのようにプルプルしてくるんですよ〜(^^)!

浸水させたナッツ(アイキャッチ画像)

このプルプルの正体。それは『水溶性の食物繊維』なので、そのまま食べても大丈夫(^^)

そのままスムージー入れて撹拌させたり、ドレッシングに使ったり…。使い方は結構あります。いろんな料理に加えて、栄養まるごと摂取しましょう!

フラックスシードの効果

ほんの一例ですが、

  • ストレス緩和
  • 血液サラサラ(オメガ3脂肪酸による)
  • 豊富な食物繊維

などなど。これに加えて超強力な抗炎症作用も含まれています。(ファイトケミカルのリグナン)

※更なる効果を知りたい方は、以下の書籍に詳しく記載されているので、興味があれば読んでみてください!ここには全てを記載できないので…(以下の記事では、幾つか書籍を紹介していますが、特に『50代からの〜』のタイトルの書籍に、フラックスシードについて詳しく説明されています。)

フラックスシードを発芽させるのが面倒な時は、コレが便利!

種実類は発芽させることが重要ですが、毎回浸水させて使うのは正直手間がかかって面倒…。そんな時、私はいつもナッシェル(Natshell)さんの発芽フラックスシードを活用しています。

ナッシェルさんの何が良いかというと、

  1. オーガニックの種を使用していること
  2. すでに発芽状態・乾燥状態になっている

という点です。

特に、発芽しているのに種が乾燥状態で使えるというのが、かなり便利すぎる!

先ほど『種は発芽(浸水)させるのが大事』と言いましたが、浸水だとある程度用途が限られてしまいます。ですが、乾燥しているものだと、パラパラっとサラダにかけても美味しいし、そのまま食べてもサクサクして美味しいし、ミルサーを使って粉状にしてご飯に振りかけて…なんてことも出来ちゃいます。

やっぱり、乾燥タイプの方が格段に扱いやすいんですよね〜!

私は、より栄養吸収率を上げるために、粉砕させてから食べるのですが、ナッシェルさんのものは青のりのような風味がするんです。この香りが食欲をそそるんですよ〜(^^)♡


※今回ご紹介している商品リンクを以下に貼っておきますが、ナッシェルさんのHPでも購入できます。興味があれば、覗いてみてくださいね♪

日々の食事で手軽にメンテナンスしよう

日々の生活の中で、人はいろんな有害物質を体内で生産したり、摂取しているかと思いますが、特に現代社会では、取り入れることが多くなりがちです。

だからこそこういった食べ物を活用しながら、手軽にコツコツ心身のメンテナンスをしていきたいな…と思っています(^^)

日々のメンテナンスに、このフラックスシードを役立てていただけたら嬉しいです。

ABOUT US
筆者アイコン(横顔)
今乃かおり
WFPBで人生が好転した、自炊大好き水彩画家。『アート』×『実体験に基づいた心身が生まれ変わる食事』の情報を発信中 | 調理師免許所持 | グリーンスムージーオフィシャルインストラクター | アート作品の最新情報&ブログ主の生態はインスタグラムをcheck | 詳しいプロフィールはこちら | お問い合わせはこちらまで