キンカンと水菜のほろ苦スムージー

キンカンと水菜のほろにがスムージー

キンカンは丸ごと食べられる、柑橘の中でもちょっと珍しいフルーツですよね。そんなキンカンを使った、ちょっと大人な”ほろにが”スムージーを作ってみました。甘いスムージーに飽きてきたら、ぜひ作ってみていただきたい一品です。このほろにがさ、クセになりますよ〜(^^)

スムージーの材料・作り方

材料

【できあがり量・・・450ml】

キンカン・・・・4個
いちご・・・・6粒(生でも冷凍でもどちらでもOK)
バナナ・・・・1本
レモン汁・・・小さじ1/2
水菜・・・・1束(50g)
水・・・・80ml程度

作り方

⑴お使いのブレンダーに、キンカンをそのまま、いちごはヘタが新鮮な場合はヘタごと、バナナは手でちぎって、水菜は適当大にカットする。

⑵⑴と残りの材料全てをブレンダーへ入れ、つぶつぶがなくなりクリームのように滑らかになったら完成!

種ごと丸ごと食べられるって新鮮!

キンカンの中身はこんな感じ。

私はスムージーを作るようになるまでは、実はキンカンを食べたことがありませんでした。柑橘を種ごと丸ごと食べることに抵抗があったからです^^;

キンカンの大きさは大体2cm程度。水洗いしてそのままパクッと食べます。種は結構ごろごろ入っていますが、柔らかいので簡単に歯で噛むことができます。

柑橘の皮特有の爽やかな香りとほろにがい味わいが魅力。そして酸味も少なく食べやすいです。キンカンがこんなに美味しいとは思いませんでした…!

キンカンには豊富なミネラル・ビタミン(特にビタミンCやE)がたっぷり。苦味成分のペスペリジンも含まれています。美肌効果や血流をスムーズにしたり、高血圧予防・改善効果もあります。

オージー

フルーツは基本ビタミン・ミネラルの宝庫。たくさん食べれば食べるほど、体も心も元気になるよ〜!

こちらのレシピも酸味控えめでオススメです↓

はっさくを使った甘酸っぱい絶品スムージー

最後に

私が伝えているスムージーの作り方では、基本的に柑橘類の種は硬いので取り除きます。ですがキンカンのような柔らかい種ならそのまま入れても大丈夫です!

種って実は栄養価が高いので、入れられるならどんどん入れたいと個人的には思っています 笑

寒い季節しか味わえないキンカン。外皮も種も丸ごと入れるのでほろ苦いけれど、苦すぎることはありませんでした。スムージーが、あなたの元気の助力になれば嬉しいです♪

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今乃かおり
自炊を愛する水彩画家。アートの発信&自身の食の実体験に基づいた食情報も発信中 | 調理師免許所持 | グリーンスムージーオフィシャルインストラクター | インスタでいち早く作品発表中(インスタでは私の生態も垣間見えるかも?) 詳しいプロフィールはこちら お問い合わせはこちらまで